2014年2月6日木曜日

「とりあえず書く」から「何を・どのように書くか」にかわった、という話






毎日ブログ書いてると、自分の心の機微みたいなものがわかります。
ただ生活しているだけでは気付きにくい自分の変化に敏感になります。
というか、敏感にならざるを得ない。
そのときどんなことを面白がってるのかや、どんなことに不安を感じているのかなどが
やはり記事の内容にも反映されてきますね。



けれども、気分でアウトプットの質が変化するとしたら、
それはあまり良いことではないです。
常に一定の達成点はクリアできる力は身につけたいなと思います。





毎日なにがしかのトピックをとりあげてブログを書くのって、
かなりの力が必要な作業だなということに気づいてきました。
「とりあえず書く」ことが目標だった当初は、どうテーマを見つけて
それを文字に書きおこしていくか、が僕の関心事でした。
とにかく毎日絶やさず書く、という一次目標ですね。

その習慣もそれなりに定着してきたので、
今度は「何を書くのか」「どのように書くのか」が問題になってきています。
まずは量としての記事数を積み重ねながらも、
その中にどれだけ質としての良記事が含まれているのかが関心事になってきます。



僕の興味が読んでくださるあなたの興味と一致することはないっていうのも面白いところで、
たとえばアクセス数に重点を置くならニーズに合う記事を書いていくことも必要かもしれませんが、
現時点ではまず自分にとってのメディアとしての役割を持たせることが目的なので、
とりあえず自分の思っていることをなるべく素直に書ける、という状態を目指していきたいなと思います。



今日は山梨に戻っています。
甲府城西高校さんの音楽科発表会が明日あって、
ゲストということで出演させていただきます。
僕はベートベンの第九のバスソロと、
歌劇「シモンボッカネグラ」からフィエスコのアリアを歌います。

今日は夕方から高校生と一緒にリハーサルをして、
ハツラツとしたエネルギーに刺激を受けながら楽しい時間を過ごしました。
明日もいい日になるといいな。



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