2014年2月27日木曜日

寝不足の次の日の乗り切り方、の話






明け方まで起きていた時に(それまで飲んでいたという場合は多分にある)
次の日なにを食べるのか、ってけっこう難しい問題ですよね。

僕は寝不足だと胃腸の動きがはなはだ悪くなるので、
次の日はとくに全然お腹が空かなくなります。
でも食べないと身体に悪いし、というか、またまた痩せちゃうし、
どうにかしてカロリーは取りたいのです。


大概は、蕎麦を食べます。温かいそば。
寝不足で起きて一食目ならとりあえずかけ蕎麦がいいかな、とか
ちょっと元気があるならとろろ蕎麦にしようかな、とか。
胃が元気じゃない日は3食蕎麦でもいいくらいです。

蕎麦が優秀なのは
1、香りがいいので食べ口が重くなく喉を通る
2、消化がいいので胃腸に過度な負担をかけない
3、出汁がうまい。出汁飲むと元気になる気がする
というところ。



やっぱり麺類は良くて、うどんという選択もありますよね。
小麦粉は最強ですよ。胃が元気でないときにラーメンはキツいけど。
温かいおろしうどんとか最高です。胡麻も欲しい。
かけうどんに七味で香り足して、とかもいいです。
できれば出汁は関西風がいいですよね。
ちょっと元気があったらきつねうどんですね。おあげの食感は目を覚ましてくれます。



卵かけご飯、という手もありますね。
炊きたてのご飯、常温に戻した卵、醤油。
さらさらーっと食べられるものが、やはり胃が動かない時にはいいですよね。
僕が思う最高の卵かけご飯は、

1、炊きたてのご飯にくぼみをつくり
2、そこに卵を割り入れ
3、卵の上から醤油をひとまわし
4、箸で黄身に穴をあけたあとご飯を切る感覚で5〜6回ざっくりと混ぜる

これです。
お茶碗のなかでさまざまな味の箇所があるのがいいです。
黄身ご飯のところ、白身ご飯のところ、醤油ご飯のところ、白米のところ。
その混在加減もさまざまで、そこには卵かけご飯という表現で考え得る限りの
無限の選択肢が存在します。
解きほぐされてない白身が嫌いと言う方には向かない食べ方ですが…。






こう書いてきたけれどなんにせよ、寝不足にならないように気をつけることの方が有益かもしれません。
いや、かもしれない、じゃないですよね、寝不足にならない方がいいに決まっている。
とはいえ、いろんな原因で寝不足になることはありますから、
それを辛さのなかで過ごすだけではなくて、何をどう食べようかなーというぐらいの
単純なファクターで楽しみながらやり過ごせたらいいなと思うのです。



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