2014年1月20日月曜日

佐久間正英氏の訃報に触れて。







日本を代表する音楽プロデューサーの佐久間正英氏の訃報を耳にしました。
深く哀悼の意を捧げるとともに、近年の印象的だったロングインタビューを
この場で紹介させていただきたいと思います。



「今はライブ全盛」は一面的な見方ライブハウスのシステムに無理がきている Real Sound|リアルサウンドhttp://p.tl/5sOd


「僕が今もし20歳だったら、けっこう燃えていた」佐久間正英が見通す、音楽業界の構造変化Real Sound|リアルサウンドhttp://p.tl/tI2f


「いずれは人の声も、楽器も必要なくなる」佐久間正英が夢見る、未来の音楽とはReal Sound|リアルサウンドhttp://p.tl/tVJJ


全編を通して、とても冷静な視点で音楽業界の現状分析と今後への提言をされています。
すべての言葉が時代性にマッチしているかと聞かれれば、そうでない箇所もあるように思いますが、
なによりもまず「音楽業界に血が通ってた時代」に、その渦の中心にいた人物が持つ審美眼みたいなものの衰えは一切感じさせません。


クラシック関係者もぜひ読んでください。
新しい視点、自分たちにはない感覚を得ることが出来るはずです。






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