2014年2月25日火曜日

いいね!の使い方、の話






フェイスブックの、「いいね!ボタン」のシステムって好きです。
気になったことや気になった人がいれば、「拝啓」とか書かずに
自分の好意を伝えられて好きです。

最近タイムラインを眺めながら気づいたのですけれど、いいね!の使い方って、

●記事自体に興味や共感を持った場合
●その人自体に興味や好意がある場合

の2種類あるような気がします。




記事自体に興味や共感を持った場合、というのは一番シンプル。

いい投稿をしていたから、楽しそうな投稿だったから、いいね!する。
便利な情報とか感心したポストとかにはいいね!したくなります。
「ありがとう」や「楽しそうだね!」や「おめでとう!」の意味をこめて。
激励とかの気持ちも籠められるかもしれない。



後者の場合は、いろんな要素が含まれてきます。
利害や下心も含めて、もちろん純粋なリスペクトも含めて、
その人物自体に興味や好意がある場合に、その人の投稿にいいね!をする傾向がありますね。
僕もそういう使い方をすることがあります。

「美女がたい焼き食べてる写真をあげただけで300いいね!」みたいな笑い話もありますけど、
こういう心の動きって誰でも持っているような気がするんですよね。

普段からすこし気になっていて、個別に連絡をするほどではないけれど、
フェイスブックのいいね!を通して自分の好意を伝えている、みたいな使用例。

なにもこれは恋愛感情だけに限らず、尊敬や評価、仕事関係の戦略なんかも関係してきますね。

しかも、この場合単純接触が多いときに、いいね!も増えるという傾向もある気がします。
つまり仕事を一緒にしている期間にその仕事仲間からのいいね!が増えるとか、
昨日ひさびさに連絡を取った人が今日自分の記事にいいね!してくれたとか。
人物に対するいいね!には「気にかけている度」が自然に反映されてたりするのでしょうか。


僕は、もちろん記事の内容へのいいね!もしますけれど、
冷静に考えてみると、その人に対するいいね!の方が割合多く使っているかもしれません。
尊敬している人、また会いたいなーと思っている友人、仕事の現場を一緒にしていて仲良くしたい人、
そういった方々へのポジティブな自分の気持ちを手軽に伝える方法が、
フェイスブックのいいね!だったりします。


いいね!が煩わしくて嫌いみたいな人は、いいね!が虚栄心とか
そういうネガティブな要素に結びついているのでしょうね。





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