2014年2月2日日曜日
10年後のヴィジョンを持っているのは誰だ?という話
https://tyottoku.blogspot.com/2014/02/blog-post_655.html10年後のヴィジョンを持っているのは誰だ?という話
各業界に、ヴィジョンを提示してくれる人物っていますよね。
いい意味でもわるい意味でも。
その業界の空気を先導したり、現状に問題提起したり。
たとえば、10年後のヴィジョン。
ネットサービスの10年後はどうなっているか。
アートの10年後はどうなっているか。
政治の10年後はどうなっているか。
建築の10年後はどうなっているか。
日本のワインの10年後はどうなっているか。
J-popの10年後はどうなっているか。
日本のアイドルの10年後はどうなっているか。
ガン治療の10年後はどうなっているか。
それぞれ、聞いたら答えてくれそうな人、思い浮かびません?
賛否両論あれど、堀江貴文氏とか、会田誠氏ないし村上隆氏とか、
小泉進次郎氏とか、藤村龍至氏とか、そういう感じに。
積極的に発信はしてないかもしれないけれど、聞いたら答えてくれそう。皆さん。
では、クラシック音楽はどうでしょう。
クラシック音楽の10年後のヴィジョン。
誰に聞いたら答えてくれるかなぁ。
オペラの10年後のヴィジョン。
誰に聞いたら答えてくれるかなぁ。
燈台下暗しで、同じ業界だから僕が気付いていないでしょうか。
僕たちの進む道はこれだ!目指す場所はあそこだ!と声高に叫んでくれる人、
本当はすでにいるんでしょうか?
僕が知らないだけで、もしもすでにいるなら、その人が誰か教えてくれませんか。
もし、クラシックの10年後のヴィジョンを持つ人がいないのであれば、
このブログを読んでくださってる音楽家の皆さん、一緒に考えてくれませんか?
僕たちはとりあえず目の前のことに一所懸命です。
それはとても尊いことだし、その自己鍛錬からしか芸事の極みは目指せませんし。
自分の10年後については考えているかもしれません。
こんなレパートリーを増やして、こんなポストで活躍していて、みたいな。
業界の10年後はどうですか。業界がどうなっていたら僕らは幸せですか。
クラシック界の10年後。
ヴィジョンを掲げてくれる人、どっかにいないかなー。
有名で求心力のある人。
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