2014年2月13日木曜日

「ねばならぬ」で自分の首をしめない、の話







自分の中の「こうあらねばならぬ像」に固執してしまって
身動きできなくなっちゃうことってありますよね。



  • 人当たりは良くなければならない
  • 常に真摯でなければならない
  • スムーズに仕事を終わらせなければならない
  • 失敗しても過度に落ち込みすぎずそこから何かを学ばなければならない
  • どれだけ邪見に扱われても「世界中が味方なんてあり得ない」と考え傷ついてはならない


でも本当は、別に常に人当たり良く振る舞うことを誰かに強制されているわけではないし、
真摯でなくったって今の時代生きてはいけるだろうし、
泥臭ーく地を這うように仕事を終えたっていいし、落ち込みたい時は落ち込めばいいし、
自分が傷ついているならその傷の存在はちゃんと受け止めてもいいわけです。



はじめは「人当たりが良く振る舞えたらいいな〜」ぐらいだった思いが、
そこを目指して実践を重ねていくごとに
そうならねばならぬぅぅぅうううぐぐぐ!
と変質してしまう。


自分を組み替える意識は、もちろん徹底して目指していくことがいいのだけれど、
実践していってもしうまくいかなかったときは、「そんなことだってあるさー!」
ぐらいに受け取れるような、「できなくて元々」な意識を持っていてもいいんですよね。


失敗したら次!
成功しても(その体験にこだわりすぎずに)次!


それくらいの開いたメンタルでいられたらなーと思います。





0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...