大分間が空いてしまいましたが、
甲府西高等学校創立110周年記念演奏会が
先週の10/12に無事終演致しました。
終演後、出演者全員で記念撮影
甲府西高卒業生４名、共演者９名、甲府西高在校生2名
総勢１５名による100分ほどの演奏会は盛況のうちに幕となりました。
合間にMCを入れながらのスタイルだったことと、やはり僕らの出身校ということもあってか
とてもアットホームで心の距離が近い、学園祭の進化版（？）のような時間でした。
生徒はとても集中力をもって演奏を聴いてくれているのが
舞台上までひしひしと伝わってくることをとても幸せに感じました。
テノールとバスによる声楽独唱、四声とピアノによるアンサンブル、
フルートのソロと在校生とのジョイント、金管５重奏のパフォーマンス。
盛りだくさんのプログラムはともすればプログラムに統一感がなくなるかなと
危惧する面もありましたが、聴いていただいた皆様より
「いろいろ聴けて楽しかった！」と言っていただけたのでよかったです。
ひとりだけカメラ目線がいる。（撮影：滝沢愛）
こちらは練習の様子。
廣橋英枝、佐々木洋平、島崎涼、山野靖博、林正浩でアンサンブルの合わせです。
木下牧子さんの「めばえ」と「春に」をシンプルな四声で演奏したら
高校生にも声楽をより間近に感じて楽しんでもらえるのではないかなということで、
廣橋さんと佐々木さんにご協力いただいたのでした。
４月よりスタートした本プロダクションも終演を持って無事に完結。
多大なるご協力をいただきました西高の先生方や同窓会の皆様、
そして出演いただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
なにより聴いてくれた生徒のみんな。
どんなことでもいいので、なにか感じてくれたらとても嬉しく思います。
「つまんなかったなー」でもいいのです。「おもしろかった！」ならなお素敵。
「見にいきたかったけど平日で残念！がんばってねー！」
と声をかけてくれた同窓生や友人がたくさんいました。どうもありがとう！
また、今回は共演出来なかったけれど、共に西高で音楽を学んで
それぞれの場所で頑張っている仲間がまだまだたくさんいます。
これから機会あるごとに、西高のみんなで演奏会ができたらいいな・・・
と、僕は密かに思っております。
yy
0 件のコメント:
コメントを投稿