2015年5月14日木曜日

県知事の政策案を読んだらかなーり勉強になってトクした、という話。






子供の頃から、勉強が好きじゃなかった僕です。
テレビと本とインターネットは好きだったので、
知識の仕入先はもっぱらそういったものたちでした。
しっかり勉強することの重要性は、この頃になって痛感するのですが・・・



クラシック音楽に日々ふれながら生活をしていると、
あーちゃんと勉強しなきゃなという場面にたくさん遭遇します。
とはいえ、日常生活を送っているぐらいのアンテナ感度だと
なかなかそこまでいろいろ勉強する気になれなかったりします。
あるいは、目の前の本番、目の前の楽曲ばっかりに目がいってしまって、
より広い知見からその楽曲を捉えるみたいなことができなかったりします。



そんななか、最近僕がためになったなーと思ったことがありました。
新しく山梨県知事になられた後藤ひとしさんの政策を読んでみたのです。
「ダイナミックプラチナ社会構想」という名前のその資料は
このURLから参照できます→http://g510.jp/publics/index/1/detail=1/c_id=54/page54=1/type014_54_limit=10/#page1_54_40


山梨のこれからの政策について大きく6つの項目に分けて書かれています。
これを読むなかでたくさんのことが学べました。



まず第一に、
わからないことがたっくさんありすぎる!!!!!!
いやほんとに、全然理解できない事柄がたくさん出てきます。


トリプルコンバインドってなんですか。山梨に天然ガスパイプラインなんてあったんですか。
マーケットインってどういう意味ですか。CLT工法ってどういうことでしょうか。
木質チップバイオマスガス化発電ってどんな仕組みなんですか。


山梨はこれから、こういったことを積極的にとりいれていって
高齢者人口増加と人口減少の社会を乗り切っていくようですが、
それってどういうことでしょうか。笑


で、わかんないことを、とりあえずの知識だけでもいいので理解しようと
わからない単語をググってみました。
そしたらね、それぞれ、なんとなく
「あ、こういうことか」と理解ができるようになりました。
インターネット便利だな。平易な解説がすぐに手に入ります。



音楽家も社会の一員ですからね。
細かいところまで理解できなくとも、大まかな世界の流れくらい
ちゃんと把握しておきたいなと思います。
政治も経済もなかなかわからないことばかりですが、
ニュースを流し見るだけではなくて、こうやって自分に関わりのある資料を
読み解いていくと、思いもよらない知識をも得られるようです。
なんかお得な感じ。




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