2014年4月18日金曜日

山野が朝の時間を有意義に使えない2つの理由、という話









朝の時間の使い方がどうにも下手です。
どうにも時間配分を上手く設定できません。

ちゃんとごはん食べて、きちんと身支度して、となると
2時間はかかるところですけど、
身支度もざざーっと、朝ご飯は抜いて!とかで急ぐと20分で外出できてしまうため、
「まだ時間ある、まだ時間ある」とベッドで時間を潰しちゃうんですよね。


あるいは、前の夜に設定をしたアラームの時刻、
つまり“起きるべき時間”より前に、なんだかぱっちりと目が覚めてしまうとき。
「いや、ここで起きたら僕は睡眠時間が足りないんだ」と判断をして、
あと1時間後の“起きるべき時間”まで寝ることにするでしょう。
でも大概、そのあとアラームが鳴った時には、眠くて眠くて起きられたもんじゃなくて、
結局ベッドを出るのは予定よりも30分遅くなってから、ということがままあります。


ここでの問題は、
・自分の行動にかかる所要時間が把握できていない
・自分で設定した“起きるべき時間”にこだわるばかり、自然に訪れた“目が覚める現象”を重要ではないと判断してしまう
という2点ですね。


あるタスクをこなすのに必要な時間がちゃんと見積もれてないって、
まさしくプロジェクトが暗礁に乗り上げる典型的なパターン。

あと、自分の判断を妄信しすぎてその場で起きている現象をないがしろにするのも
プロジェクトを頓挫させる典型的な悪習。

ああ、なんてこった・・・・・!!!!


あらためて反省してみるとヒドいですね。
「余裕のある朝を過ごし、美しく健康的な身なりで外出をする」プロジェクトを滞らせているのは
僕の上のふたつの考え方だったようです。


ってことはですよ、他のプロジェクトや生活の一場面でも、上のような判断を下す傾向が
僕にはあるということですよね。

・・・・・だめじゃん。




「僕は仕事とプライベートは分けてますから」
とかいう人いますけど、僕はそれ無理だと思っています。
同じ人間がやっていることですから、根本のところで変わるはずがないのです。
なので、プライベートでの悪い習慣はそのまま、ビジネスにも悪影響を与えているはずです。


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