何かを続ける秘訣は、小さくても毎日触れることのようですね。
今、僕が習慣化したいと思って取り組んでいることは、
・ブログの更新
・トレーニングのふたつです。
ブログの毎日更新はまだ1ヶ月と少しが経ったぐらいですがそれなりに続いてます。
毎日だいたい1000〜1300文字くらいの記事は書けています。
本当は毎日1500文字くらい書きたいなと、内心では思っているのですが
分量が多くなることに耐えうるトピックというのはそうそうありませんから、
その点は焦らずに続けていこうと思います。
トレーニングについては、ジムに通うことを習慣化させて続けています。
自分の部屋でしっかりとトレーニングをやり込むということが、あまり得意ではないので…
毎日コンスタントにジムに通うというのは、現実問題無理だったりするので、
1週間に3〜4回ジムに行けたらいいかな、ぐらいの感覚でいます。
ただ、最近気付いたことがあります。
ジムに行けない日でも、たとえばスクワット10回するだけで
継続に対する心的ハードルがグンと下がるようです。
僕の活動は東京が3分の2、山梨が3分の1という感じです。
会員登録してあるジムは東京の国立にあるので、トレーニングをするということはつまり
国立のジムにいく、ということとほぼイコールです。
となると、必然的に山梨にいる間はジムに通う環境を失うことになります。
それはトレーニングが出来ない、というのと同義です。僕の中で。
ジム通いを初めて半年ぐらいになりますが、それでいいかなと思ってました。
東京に帰ってきたらジムに行こうという気持ちが起きるわけですから。
ただ、気付いたのです。
山梨に数日いてトレーニングを一切せず東京に帰ってきたあと、
いざジムに行くために着替える時の「面倒臭さ」が増大していると。
そして、もうひとつ。
山梨にいながらも腕立て10回だけとか、スクワット2セットだけとか、
本当に微々たる回数だけでもトレーニングをしてみたあと東京に戻ると
ほとんど面倒臭さを感じずにジムに行けると。
デスクワークでもなんでも、なんらかの外的要因によって一度断たれた集中力を
再び取り戻すには、膨大なエネルギーが必要ですよね。
だから仕事中は外から集中を妨げるようなものを取り除くことが必要です。
ジム通いはデスクワークよりも長いスパンに立った集中力が問題となりますが、
それにしても同じ傾向があるみたいです。
山梨にいることで断たれてしまったトレーニングのサイクルを取り戻すには
やはりそれなりのエネルギーを必要とする。
けれどその空白の時間を、小さなトレーニングで埋めることによって
再開に必要なエネルギーはかなり減少する、と。
これは僕にとっていい発見だなーと思います。
毎回本格的に向き合わなくても、意識が繋がっていることによって
いざ本格的に向き合おうとしたときの導入が簡単になるんですから。
そう思えば、歌はまさしくその通りです。
毎日10時間みっちり歌の練習をしているわけではありませんが、
歩いてる時や料理をしている時など、ふとした瞬間に
口ずさみながら思いついたアイディアを試してみたり、
暗譜のために隙間時間にひたすら暗誦をしてみたりしてますもの。
細く意識を繋げおいて、100%のパフォーマンスを出さなければいけない時のための助走をしているような感じです。
やっぱり、長く習慣を続ける秘訣は、ほんの些細にでも毎日触れることなんですね!
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