だだだー!っとほぼ強制的にブログを書いている毎日です。
今の僕にとっては結構シビアなノルマなんですけど、
それでもエキサイティングに続いているのでいいことです。
かといって毎日ちょうどいいトピックがワンサカあるわけではなくて、
一瞬のひらめきとか気付きを、その瞬間で捕まえて覚えておくなりメモするなりして
それを頭の中で構成していくとひとつの記事になっている、という具合です。
テーマの首根っこさえ捕まえてしまえば、その記事は出来上がったも同然なので、
毎日の更新の中で一番大切なことは、「一瞬のひらめきや気付きを逃さない」ことだと感じています。
その一瞬を逃がしてしまい、「めっちゃいいテーマ思いついたはずなのに、なんだったっけ!」と
忘れてしまったことは数えきれません。
たぶん、それらをちゃんとストックしていたら今後2週間自動更新で大丈夫な数くらいにはなってます。
その度に悔しい思いをしますし、特にそうやって捕まえそこねたテーマって、
あとから思い返すとスゴくいいテーマだったように思えるんですよねぇ…
逃した魚は大きかったの法則です。
そんな悔しい思いをしないためにも、日々のテーマに悩まないためにも、
ぽっと思いついたキーワードをすぐ心のメモに留めておこう、という癖はだんだんついてきました。
アイディアというのは本当にどの瞬間、どこに転がっているかわからないものです。
いつも潜在的に感じたり考えたりしていることが言葉になって脳みその中に降ってくる瞬間って、
ほぼ毎日のように経験していても不思議なものです。
自分の体内に起こっていることなのに、自分で起したことではないなという実感があります。
ポンと沸いたアイディアを反射的に意識下へ捕まえられる瞬発力というのは、
ただただ生活していただけでは鍛えられない能力ですね。
日々の生活の中で、いつどこでどんなアイディアが沸いてくるか分からないぞ、と
習慣的に意識の片隅で想定していないと反応できません。
そしてそれ以前に、テーマになるような事柄を恒常的に何気なく考えていなければ、
そもそも面白いワードやトピックとして意識の中に浮き上がってくることもないわけです。
僕が多く思いつくのは、クラシック界の現状とこれからについてだったり、
自己鍛錬についてのこと、料理や食のこと、美意識についてのことなので、
僕は普段そういう思考傾向のなかで生活をしているんだと思います。
画家だったら構図や色のことが浮かぶだろうし、役者だったら役作りやセリフまわしについて、
技術者だったら新しい機構のこと、起業家だったら新しいサーヴィスのことだったり。
ただ歌のことを学んでいるだけだったら、今浮かんでいるイメージやアイディアのうち
半分は捕まえそこねていたかもしれません。
毎日アウトプットをしてみようと思ったからこそ、何気ないひらめきを掴みとろうという意識が芽生え、それが習慣化してきたのですから。
それに、毎日時間を過ごす中で、どうしても忘れていってしまうことがありますが、
自分のブログを読み返すと、おお僕はこんなこと考えていたのか、と確認できるので
なんとも便利だなと思います。
もちろんたとえ一ヶ月前の記事でも、今になって読み返せば
もっと内容をブラッシュアップできるな、と感じられるものもたくさんあるので、
自分の考えもどんどん更新していく材料としても、このブログを運営できたらいいなと思います。
☆出演情報
Cloud of Arts 主催
廣橋英枝&山野靖博 デュオリサイタル
日時 2014年2月23日(日)
14:00開演 (13:30開場 15:50終演予定)
会場 山梨県立図書館2階 多目的ホール(全162席)
チケット 全席自由3000円
出演 廣橋英枝(ソプラノ)
山野靖博(バス)
林正浩(ピアノ)
お問い合わせ 08050946204(山野)チケットお取り扱い
y.unyou.y@gmail.com(山野)
岡島友の会、山交友の会、内藤楽器丸の内店、コラニー文化ホール
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