2014年1月25日土曜日

ちょっとだけ新しい環境を欲する気分がでてきました、という話








自分の人生、何かを変えたければ

自分の周囲の人を変える 
仕事や学び場を変える 
住まいを変える

のどれかだというけど
住まいは重要だし、もしかしたら一番手軽に変えられるものかもしれません。




僕は引っ越しの回数はそんなに多くなくて、山梨→練馬区上石神井→国立市ってかんじ。
そういえば山梨では2回引っ越しをしたけれど、記憶としてはあまり覚えてないです。




上石神井は、大学の学生寮があったんですけど、
そこは、家賃安いけど古いし汚いし共同生活っていう環境でした。
それでも練習室はピアノ付きであったから早朝と夜でなければいつでも練習できたし、
上京してすぐのちょっと寂しい状態で、仲間といられたっていうのは幸福だったなと思います。
その寮もこの3月で閉寮になるようですが。
閉寮祭やるみたいです。すごい。(http://shakujii-ryo.com/



一昨年、卒業を次の3月に控えて寮から引っ越そうと思い、
国立に移り住んできました。
この街を選んだ理由はいくつかありますけど、

  • ゆったりしてるから(パチンコ店とか風俗店とかがない)
  • 都心と山梨へのアクセスが時間的におんなじぐらいだから

というのが大きな決め手でした。
とくに「ゆったりしているから」というのは重要で、
たぶん引っ越しをしたいと思った僕は「しばらくゆっくり暮らしたいなー」と
感じていたのだと思います。



その願い通り国立での生活は、だいぶゆっくりのんびりしてます。
自分のペースでやるべきこととやりたいことだけをやってるかんじ。
ジムに通う習慣もできたし、歌に対する自分の姿勢も考え直せたし、
こうやってブログを毎日書くとか、どんな情報をインプットしていくのかとか、
そういうことも決断できたし。
自分の人生や自分の生き方を振り返って、これからどうしようかと考えられたのは
この土地で喧噪の中でなく、ひっそりと(ちょっとぬるま湯的に)生活ができたお陰だと思うのです。


ただ、そのフェーズはそろそろ終わりかなと、このところ強く感じています。
もっとスピーディーでバリバリ行動的な時間軸の中に身を起きたいと考えはじめました。
いまだったら、そのスピード感に自分も対応できる準備ができていると思う。

そうなると、こういう郊外ではなく、また楽器可住宅が多くあるような私鉄沿線ではなく、
まさしく都心。山の手。願わくば渋谷新宿青山あたりを中心に活動範囲としたい気分です。
でもそうすると生活コストの問題で現実的じゃないので、
その辺をどういう着地点に持っていくかをしばらくかけて考えてみようと思ってます。


なんにせよ、住む場所は大事です。
僕は自分で、一所に長く住むタイプの人間だと思っていましたが、違ったようですね。
自分の人生や意識のステージの変化にあわせて、住む場所も変えていくのがあっているのかも。


ということで、来年ぐらい目指してこの辺も考えていきます。





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