あまりに寒いので、ホットワインを作ります。
なんかお洒落そうに思えるけど、色々入った熱燗だと思えば・・・
ヨーロッパに行ってる友達が、
「こっちの人、外で食事するの好きだからみんなテラスにいるけど
寒いからほとんどがホットワイン飲んでるよー」
って言ってました。
ホットワイン
材料
安い赤ワイン 適量
スパイス色々 適量
好きなフルーツ 適量
砂糖 ワイン1カップにつき大さじ1
ワインは高いの使うともったいないです。
新世界系のフレッシュな感じのやつがいいです。
スパイスもあるものでいいと思います。
僕はいつも台所にあるやつで適当にやります。
写真は左上が柚子の皮。右上がシナモン。
左下はスターアニス。右下黒胡椒です。
写真に撮り忘れましたが、この時期常備してあるのでショウガもいれました。
ワインとスパイス・フルーツ類を先に浸けておくといいカンジです。
長く浸けすぎてもスパイスが出過ぎるので、好みで加減してください。
もちろん、浸けなくても美味しく出来ます。
僕のホットワインは、特に赤ワインで作る場合、
カラメル作りから始まります。
鍋に砂糖を入れて、そこに半量ぐらいの水を加えて火にかけます。
すぐに温度が上がりますので、弱火でゆっくり火入れしてくださいね。
透明な液体の状態から色付いてくると、見る見るうちに色が濃くなって、
目を離しているとこげてしまうので気をつけてください。
上の写真ぐらいの色だとまだ少し薄いぐらいですかね。
焦げるのビビって怖々と写真を撮ってたらこの状態しか撮れませんでした笑
ここにワインをスパイスや果物ごと注ぎます。
ジャーッ!という音とともに、液が跳ねることがありますので注意してください。
あとはワインを火にかけるだけです。
お酒がお好きな方は温める程度に。
アルコールが苦手な方は沸騰させると、アルコールが飛びます。
ワインの飲み口が慣れないなという方は、
材料にフルーツのジュースを追加してみてください。
オレンジ・アップル・パイナップル・グレープフルーツ、大体合います。
ホットワインの優れた点は、
- スパイスを手軽に摂取できる
というところです。
身体を暖めたり、眠気を誘ってくれたり、神経を鎮めてくれたりetc...
スパイスにはそれぞれさまざまな効能があります。
ちなみに今日のものだと
ゆずの皮→血行を良くし、粘膜を強くする
シナモン→毛細血管の老化防止、修復
スターアニス→胃の働きをととのえる
ブラックペッパー→発汗作用、整腸作用
ショウガ→血行促進、抗炎症、殺菌
手軽なのにちょっとお洒落な気分になりながら冬の寒さを凌げて尚且つ、
スパイスのいい効果も得られる。なんてお得な飲み物。
ちなみに、ホットワインは一晩くらい寝かすと香りと味が馴染んで美味しくなります。
2〜3日は保存が出来ますので、作り置きをしておくのもいいですよ〜。
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