経歴とか活躍するまでの軌跡を知って
うおーすごいなーと思う人ってたくさんいますが、
最近だと
伊勢谷友介さん
(芸大→モデル→俳優→起業)
斎藤工さん
(モデル→放浪→俳優→映画のコラムかいたり)
が僕の中で注目です。
お二人の作品をすべて見ている、とかではないです。
最近メディアでよくピックアップされているのを見て気になりはじめました。
でも、斎藤工さんは今放送中の「ミスパイロット」で
「なんかいいな〜」と思ってました。経歴を知る前から。
この人かっこいー！と思う人物って数多いて、
挙げてみると収拾がつかないのです。
たとえば、
西行、セネカ、フェリペ２世、武田信玄、ビートたけし、千利休、ローレンス・オリヴィエ、ソクラテス、アル・パチーノ、小林秀雄、アラン・デュカス、ロバート・デ・ニーロ、小林幸司、武藤敬司、高田渡、ノーマン・ロックウェル、ダイアン・キートン、ウディ・アレン、村上春樹、青山二郎、チェーザレ・シエピ、カルロス・クライバー、ネッロ・サンティ、ダスティン・ホフマン、立川志の輔、ポール・オースターetc...（男性ばっかり！！！）
もちろん歴史的な人物とか有名人に限らず、
一線で活躍されている大学時代の先輩とか、海外や国内あちこちで頑張っている友人とか
枚挙にいとまがありません。
それぞれの人物の歩みを見ると、
どうもそのストーリーを自分に重ねあわせてしまいます。
憧れる部分があるんでしょうね。
かといって、他人のサクセスストーリーがそのまま自分にとっても有益なんてありえないこともわかってます。
伝記やドキュメンタリーを見たりする面白さ
身の上話を聞く面白さって言うのはこういうところにあるのですね。
その人物を知る、ということと、さらに
その人物の人生を自分に重ねあわせて別の人生を疑似体験する、という面白さ。
高校生までは妙な全能感があったし、世間を知らない分
「芸大に入ったら（厳しい世界だろうけど）ゆくゆくは左団扇だ」
なんてこと思ってましたけど、
大学生活の途中で「この道はやばいぞ険しいぞ」ってことがわかってきて、
自分は全能どころかなにも成してない無力な存在だってことも痛感して、
少々自暴自棄になったこともありました。
そんな瞬間には人のサクセスストーリーは魅力的にみえてしまうもので、
「よし僕も同じやり方で・・・！」なんてことを考えたものです。
いま現在は、もうちょっと冷静に「自分のできることとできないこと」が見えていて、
その分、人のサクセスストーリーを
方法論・結果論のひとつとして受け止めることが出来ています。妬みや焦りは無しで。
そう思えるのも、自分が「食べていく」ということに危機感を持つようになったからですし、
自分の現状を“事実として”眺めることができるようになったからだと思います。
だから逆に言えば、自己に起因する危機感がなく現状を事実として受け入れられないとき、
人は他人の人生を「妬み」、自らの状態を「焦る」のでしょうね。
とはいえ、伊勢谷友介さんも斎藤工さんもストーリーがめちゃめちゃカッコいいし、
僕の周りにいる多くの人のやっていることも同様にカッコいいなといつも思います。
心から「羨ましいな」と思います。
で、その気持ちを「妬み焦り」でなく「エネルギー」として受け止めて
今日もこうやってブログを書いています。
☆出演情報
今週末、山梨で無料のクリスマスコンサートに出演します。
素敵な仲間を引き連れてハッピーな演奏をお届けします。
大切な人を誘って、ぜひいらしてくださいね＾＾
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第4回まちなかの文化芸術イベント
シティ☆コンサート
〜Xmas オペラコンサート〜 日時 平成25年12月14日（土） 午後1時30分開演
会場 甲府市役所本庁舎 1階 市民プラザ（ローソン横）
出演 廣橋英枝（ソプラノ）
佐々木洋平（テノール）
山野靖博（バス）
森脇涼（ピアノ）
入場料 無料
主催 甲府市教育委員会
曲目 アヴェマリア グノー作曲===========================================
アヴェマリア シューベルト作曲
アヴェマリア カッチーニ作曲
星は光りぬ
クリスマスソング
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