2013年5月27日月曜日

5/27 定期演奏会終了、と、フック。

こんばんは、山野靖博です。
甲府からの上り特急電車で書いています。
月曜の夜だからでしょうか、ずいぶんと空いています。


昨日5/26は、指導を依頼されている甲府城西高校合唱部の定期演奏会でした。
第一回目の開催ということで、生徒も先生も僕も、とてもドキドキしながら迎えた本番は、
嬉しいことに80名程のお客様にいらしていただくことができました。
会場に入って最初、狭い会場いっぱいに座ってくださっている観客の数を見て
生徒達は相当驚いたことだろうと思います。
もちろん緊張はしたでしょうが、
それでも彼らの持ち味を十分に発揮できたパフォーマンスだったのではないかと思います。

本番中は客席に座って生徒の演奏とお客様の反応を見守っていました。
演奏者も聴衆も、互いに楽しさを共有している光景がみてとれて、
僕自身も嬉しい気持ちで1時間半を過ごすことが出来ました。

今後も彼らと一緒に素敵な時を過ごせるように、
一生懸命勉強して、生活していかなければいけないなと、そんな気持ちになりました。


会場に足をお運び下さいました全てのお客様と、サポートをしてくださる高校の先生方、
なにより合唱部の生徒のみんなと、彼らとの出会いを作ってくれた顧問の先生、
昨日のあの時間を形作ってくれているすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。


そして、伴奏ピアニストとして参加してくれたのは、先週ぶりの再開の森脇涼君。
今回の取り組みの中で、一気に生徒の人気者になった彼。
生徒達も素晴らしいピアニストとの共演に大喜びでした。



森脇君とは次の週末にも会うことになっています。
刺激的な演奏者とこう頻繁に会えるというのは、なんとも楽しいことです。



本当は昨日の本番後、すぐに東京に戻ろうと思っていたのですが、
あまりに疲れすぎて特急に乗る気力が起きず、上京を一日延ばしました。
今日はゆっくり起きて、しばらくぼーっと過ごしました。
映画を一本見ましたよ。

フック
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ダスティン・ホフマン
   ロビン・ウィリアムズ
   ジュリア・ロバーツ 


大好きな映画のうちのひとつです。
初めて観たのは小学校の低学年だったか、小学校にあがる前か・・・
時期はあやふやですが、画面の印象はずいぶん鮮明に覚えています。

大人になってネバーランドを忘れたピーターパン。
ピーターへの復讐を誓い彼の子供達をさらうフック船長。
ピーターに飛び方を思い出させて子供達を救おうと奮闘するティンク。

最初に見た時には全くわからなかったけれど、
高校時代にテレビでかかっていたのを見返したら、
出演者の豪華なこと。

上に挙げた3人はもちろん、マギー・スミスにグウィネス・パルトロー。
あと、“マリオ”のボブ・ホスキンス(笑)


好きな俳優ってたくさんいますけど、
ずっと僕の心を捉えているのは、実はこの作品に主演している二人。
一度に観られるなんて夢のようですよね。
ロビン・ウィリアムズとダスティン・ホフマン。
ハリウッドを代表する性格俳優のふたり。
僕の中ではなんとなく比較してしまいます。

他に比較しちゃうのが、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ。
僕の中では対になるふたりです。同じコインの表と裏。陰と陽。

そんな二組の共演作品を並べると、その質の違いに笑けてきますよ。

ウィリアムズとホフマンはこれ。



パチーノとデ・ニーロはこれ。


俳優稼業も色々、ですね。

yy



山野はほしいものがたくさんあります!

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