2012年8月16日木曜日

8/16 都美術館にて

こんにちは。山野靖博です。
今日もいい天気ですね。
日差しの中をガシガシ歩くのはちょっと辛いですが、
屋内の涼しい窓辺から晴れた空と日に輝く木々をみているのは
とても気持ちがいいです。

本日は東京芸術大学のすぐそば、
東京都美術館にて記事を書いております。




長く改装工事をしていましたが本年度リニューアルオープンした同館。
実はごく最近まで、改修後の建物に入ったことがなかったのですが、
偵察してみるとなんとも素敵な空間となっていて
それ以来のお気に入りです。
カフェもあるし、広いダイニングもあれば、
かなり落ち着いた空間のしっかりとしたレストランもあります。
資料室やスタジオ、売店なんかも充実してていいかんじ。

ここの1Fカフェ目の前の休憩スペース。
ちょっと気に入っている作業場です。
 飲食は出来ませんがテーブルは広く、椅子もゆったり座れて、
ちょっとPCの作業をするのに、僕にはちょうどいい高さです。
学校内ではここまでシックな空間はないし、
カフェに入る時のようにお金がかからないし(苦笑)、
なにより美術館なので利用者がみなさん落ち着いていらっしゃって
周囲の音を煩わしくおもうなんてことがありません。

と、書いているうちに、僕のツイートをみて友人が立ち寄ってくれました。

滝沢愛
大学の同級生、楽理科に在籍してます。
彼女は Cloud of Arts の仲間。一緒に演奏会の運営なんかをやってます。
今日は大学の図書館で勉強をしていたもよう。



話は変わりまして、家族の話を。
先日母から長いメールが来ました。
普段は電話かショートメールなので、なにかあったかなと思い開くと
「いい話です。」という題名で、こんなことが書いてありました。


我が家の北側のIさんにお会いしたのだけど、あった瞬間に
「帰る度に声が変わるわね、靖博くんの歌を直に味わえて嬉しい、これからも楽しみ」
話を聞けばどうやら
帰る度にあなたがお風呂で歌うのをきいているのだ、と 
「あなたの将来を楽しみにしている近所のおばちゃんがいること、伝えてね」と
笑顔ではなしてくれてたよ


人とは不思議なものですね。
たったひとつのエピソードから、途轍もなく大きな勇気を与えてもらうことがある。
心ある一言に、強く背中を支えてもらうことがある。
実直に、前向きに、誠実に、これからも頑張っていこうと思います。
さて、今夜はひとつ嬉しい予定。
高校時代のブラスの仲間数人と久々の再会です。
楽しみに夜までの時間を待ちつぶします。
yy

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