2012年12月8日土曜日

12/8 朝の甲府より

おはようございます!山野靖博です。
朝の寒さが文字通り、骨身にしみます。

昨日嬉しいことがありました。
10月にお会いした翻訳家で演劇評論家の松岡和子先生より
11月に発行されたばかりの新刊を頂戴致しました。
松岡和子先生との出会いの記事はこちら
http://tyottoku.blogspot.jp/2012/11/111.html

 「もの」で読む入門シェイクスピア/松岡和子著
シェイクスピアのさまざまな戯曲をを、劇中に登場する「もの」からスタートして
読み解いていく本書。
雑誌の連載としてや著者自身が書き留めていたものをまとめた
『シェイクスピア「もの」語り』 の文庫化ということのようです。

大変有り難いことに僕の名前とサイン入りで贈ってくださいました。
「せっかくのステキな出会いですから」と。
飛び上がって喜びました^^
まだ読み進めていないので、じっくり堪能したいと思います。


さて本日は朝からスーパーあずさに乗って甲府へ帰ってまいりました。
笹子トンネルの悲しい事故のせいか、思いのほか電車が混んでおりました。

肌を刺すほどに冷え込んだ甲府駅に降り立ち次に向かったのはコラニー文化ホール 。
1月5日から12日にかけて本番を迎える
全国国民文化祭 オープニングステージ「かぐや姫2013〜悠久の愛〜」の
稽古に本日より参加致します。
邦楽や舞踏、演劇、オーケストラ、そして声楽が融合し作り上げられる
オリジナルの作品です。
僕は石作皇子としてお声掛けをいただきました。
はりきって求婚をしてまいります!

つい先週オペラ「愛の妙薬」の本番を踏んだホールに
また間も空かずこられることがとても嬉しいです。
今年から来年の1月にかけて、コラニー文化ホールの大ホールのステージに
都合3つの本番で立てるということに感激を致しております。

実家より徒歩1分のこのホール。
小さい頃はお散歩コースでした。
小学生時代からさだまさしのコンサートを聞くのもここの大ホールでしたし、
高校時代、吹奏楽の定期演奏会で仲間たちと立ったのもこの舞台でした。
身近な存在である分、到達したい憧れのひとつでもあったコラニー文化ホール。
その舞台にソリストとして立たせていただくときがきたこと、
嬉しさとともに、ますます精進せねばなと新たに緒を締め直す気分でもあります。

まずは今日の稽古、精一杯参加したいと思います。

yy

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