2014年10月29日水曜日
忙しくても余裕ある生活をしたいのだけど、という話
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今日は仕事に向かうためにテクテク歩きながら、
「ブログ書きたーい」とつぶやいてました。
書きたいのは山々だけれど、その余裕がないときありますよね。
時間が無い、とは違うのです。
隙間時間とか細切れ時間とか、そういうのかき集めたら
毎日結構な分数になりますよね。きっと。
ネタが無い、とも違うのです。
書こうと思えば毎日の出来事からなにかしらの記事は捻出できるものです。
余裕が無い、というのはつまり、「心の」余裕が無いのでしょうね。
そこに気力をむける余裕が無い、ということ。
学生時代、コレペティ(歌も教えられる凄いピアニスト)の先生から
「歌手の仕事は、毎日歌う余裕のある生活を維持することだよ」と言われたことがあります。
一語一句この通りだったわけじゃないと思いますけど、なんかそんなようなことです。
毎日練習が出来るようなスケジュールで生活することを目指しなさいよ、と。
つまり、働きすぎてもだめ。
働きすぎて時間に追われて、落ち着いて自分を省みながら声を出すほどの余裕が無いのは、
長い目でみて歌手で居続けるために良い影響は与えないよ、ということでしょう。
なるほどなーと思って、いまでも覚えています。
でも、これがなかなか難しいですよね。
時間はあるけれど疲れすぎていて、ベッドから起き上がれない、歌う姿勢を作れない。
時間はあるけれど抱えるタスクが多すぎて、歌に向けるべき気力がととのわない。
そんなことばかりです。
ブログ書くのも一緒ですよ。ジムに行くのだって一緒。
自分の余裕をコントロールしながら、生活することをいいかげん身につけたいです。
別にこれは、毎日ダラダラしたいということではなくって。
自分の気持ちに余裕があるときって、一日の予定が煩雑でも、
意外にスイスイーっと仕事の波を泳ぎきれたりしますものね。
逆に、気持ちに余裕の無いときは、いくら時間が余っていても
自分の身体や心のメンテナンスに時間がかかっちゃってなにもできなかったり。
自己を省みると、食事が不規則だったり、満足に食べてなかったりしたときは
その数日後に「気持ちに余裕が無い週間」へ突入することが多いようです。
そう思うと僕の場合は、まず食べることからですね。
でもこれ、一度気持ちに余裕が無い状態になると
食べる気力も湧かなかったりするからなんとも難しいところで……
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