2015年3月3日火曜日

寝る前の読書週間復活は◯◯◯のおかげ、という話。





寝る前に本を読むことが長らくの習慣でした。
大学の4年の途中までかな。

僕が小学校に入るのに合わせて、うちの母は実家を建て替え、
それとほぼ同時に僕は「自分の部屋」というものを与えられました。
自分の部屋ができてすぐに一人で寝られたかといえばその辺の記憶は曖昧ですが、
それでもかなり小さな時から、寝る前に自分で本を読んでいた気がします。

枕元にスイッチ式のランプをつけてもらって、
眠くなっても立ち上がって部屋の電気を消す必要がないようにして。
それにランプは大体白熱灯だったから、蛍光灯みたいに目が痛くならないし。

ローラ・インガルスワイルダー一家の物語や、コロボックルのお話、
チョコレート工場の秘密も読んだ気がするし、ハリーポッターはもちろん。
漫画もたくさん読みました。J.R.R.トールキンも。


そんな習慣は大学に行っても続いて、ロフトベットの枕元に
ちゃんとランプをつけて、枕元に文庫本を積み上げて、夜な夜な読んでいました。


その習慣が途切れたのは国立に引っ越してから。
ちゃんとした賃貸が初めてで、壁に傷つけたり穴開けたりすると大変なことになる
と聞いていたので、枕元にランプをつけるのを躊躇ってしまったのですな。

きっかけを逃すとそのままズルズルと行くもので、世田谷に越した今でも
枕元のランプは導入されていません。
寝転んで本を読んでいて眠くなった時に、わざわざ立ち上がって部屋の電気を消すのは億劫なので、
つまり、寝る前に本を読む習慣も途絶えていました。



が、昨日気づいたんです。
てか、なんでもっと早く気づかなかったのかが謎です。


iPhoneのライトがあるじゃないか!!!!!

今の僕の部屋、ベッドの頭に、腰高の窓が付いています。
若干出窓になっているので、窓の前に物を置くスペースがあります。


そ・こ・に!!!

iPhone・を!!!!

置・い・て!!!!!!


下向きにランプつけたらええやん。
そしたら部屋暗くしても手元だけ明るくて本読めるやん。
で、眠くなったらランプ消せば、立たずとも真っ暗やん。


なんでもっと早く気づかなかったんだろ・・・・



これからは寝る前の読書週間復活です。




(とはいえちゃんとしたベット脇のサイドテーブルと卓上ランプは欲しい。そのうち買おう。)

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