2015年1月13日火曜日
週末は山梨にいました!という話
http://tyottoku.blogspot.com/2015/01/blog-post_13.html週末は山梨にいました!という話
昨日までの週末も山梨にいました。
1/11はYamanashi Wind Philharmonic(山梨ウィンドフィルハーモニック)さんの演奏会に
"打楽器パート"に飛び入りで参加させていただきました。
写真は打楽器パートのみなさん。
一番左の田中さんは、僕の高校時代に講師に来てくださっていた先生。
長い年月を経ての共演でした・・・!!!
あ、僕は高校時代吹奏楽部に所属していて、相当の吹奏楽フリークでした。
打楽器の担当で、主にシンバルや大太鼓やティンパニなどの大物を担当していました。
スネアはテクニックがなさすぎて下手くそだったし、鍵盤は自分の背が高すぎて
叩く時の姿が不格好で嫌いでした。
前日のリハーサルと当日のGPだけで本番にのせていただいたなんて驚きです。
高校ぶりに打楽器を叩くどころか、楽団に参加したので、
普段の歌い手の気分で練習に行ったらずいぶん勝手が違って焦りました。
でも、吹奏楽時代の知り合いや友人と久々に共演したり再会したりで、
とてもハッピーな2日間でした。
ちょっと見づらいですけど、高校大学の後輩の伊藤優里さんがコンチェルトを吹いていました。
素敵な演奏でした!
そして1/12は「第1回 勉強会」でした。
山梨県出身の音楽家や、山梨で音楽を勉強している学生を集めて、
お互いの演奏を聴きあうことと、みんなでまるっと仲良くなることを目的に
"勉強会"という名前の演奏会を企画しました。
客席にいる出演者と、50名ほどのお客様の前で、
各人勉強中の曲や間近の試験のための曲を演奏しました。
相当面白かったので、今後も続けていきたいと思います。
出演者は東京藝大の卒業生・在校生、洗足の大学院生、学芸大生、
桐朋短大生、山梨大学の教育音楽の専攻生や大学院生。
様々な学校から様々な音楽家が集まってくれました。
大学の違いなど関係なく、個々人の演奏の違いをとても魅力的に聞き比べられた会でした。
出演者のひとりに
「私の歌のこと、何一つご存知ないのにお声掛けいただいてありがとうございます」
と言われました。
何一つ知らないからこそ、今回の会は意味がありました。
演奏を聴いたことがない人の演奏を聴きたい。
それなのに聴く機会がなかなかない。
ないなら、その機会を作っちゃえばいいんだ、ということでスタートした会です。
演奏を聴いたことがある人であっても、それが数年前だったりすると
今は全く違う演奏になっているのですから、定期的にお互いの演奏を聴きあうことは
とっても大事だなーと、改めて思いました。
会場に聴きにきてくれたピアニスト君がいて、今日初対面だったのですが、
終演後に「せっかくだから演奏聞かせてよ!」といって
出演者が見守る中で無理やり演奏してもらったりしました。
そのあとはすっかりみんなとも仲良くなって、Facebookなんかでも繋がって、
「またお会いしましょうね!」と別れました。
そんな風に、どんどん繋がりが大きくなっていったら嬉しいなーと思います。
今回は、僕の知っている人たちにばかり声をかけましたが、
本当はもっとたくさんの音楽家が、山梨にはいるはずです。
ぜひぜひそういった方々にも参加していただけるようなプロジェクトに育てていきたいものです。
参加したい!という方は是非ご一報ください → y.unyou.y@gmail.com
度々このブログに登場しますね。
今回も伴奏をお願いした森脇涼君です。
ソロでもドビュッシーを弾きました。
新成人だそうです。おめでとう!
ということで、山梨の音楽家とたーくさん会えた週末でした!
楽しかった!
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