昨日なんの気はなしに、「想像上の生き物」についてネットサーフィンをしていましたら、
Wikipediaにてこんな記述を見つけました。
ダイダラボッチ
各地の伝承
・富士山を作るため、甲州の土をとって土盛りした。そのため甲州は盆地になった
山梨は甲府出身で、盆地の暑さ寒さを感じ富士の姿をみながら育った僕にとっては、
とても衝撃的かつワクワクするような記述です。
ダイダラボッチは日本各地の伝承に登場する巨人で、
スタジオジブリの「もののけ姫」の中でも、
シシ神の夜の姿 ・ディダラボッチとして描かれていました。
ただの地盤沈降とか隆起といわれるよりは、ダイダラボッチが〜・・・と言われたほうが
なんか肌にしっくりくるように感じるのは不思議ですが、
ファンタジーの世界が好きだという嗜好に依るのでしょうね。
初めて触れたファンタジー作品はなんだったでしょうか。
小さい頃に母から読み聞かされた童話の多くはファンタジー的ですよね。
おじいさん、おばあさん、鬼、妖精、猛獣、金銀財宝や宝石...
映画として最も記憶にあるのは「ネバーエンディングストーリー」
ファルコンに乗るバスチアンに自分を重ねたり、幼ごころの君に淡い恋心を抱いたり。
いまでもDVDを所有して、たまに見返します。
自分で読んだ本で最も記憶に残っているのは
J・R・R・トールキンの「ホビットの冒険」
いまでも心を躍らされるようなキャラクターや幻想性物。
魔法の小道具たちと深い森、険しい渓谷、のどかな村。
続けて「指輪物語」も読みましたし映画の「ロードオブザリング3部作」も観ましたが、
僕の心に鮮やかな感動とともに刻み込まれているのは「ホビットの冒険」です。
映画のファンタジー作品で最も好きなのは、
前述の「ネバーエンディングストーリー」はもちろんなんですが、
だいぶ大人になってから観た2007年公開「テラビシアにかける橋」
ファンタジーを土台にして現実的なヒューマンストーリーを描いているため、純粋なファンタジーとは言いがたいのかもしれないけれど、
子供の純粋さと葛藤、恋や友情と命の儚さがストレートに伝わってきます。
なによりアナソフィア・ロブが可愛いんです。
剣やドラゴン、魔法、闇の魔術、荘厳な城と禍々しい森、そして冒険。
こういったものへ憧れは23歳になった今でも消えません。
日本の妖怪や西洋の悪魔も大好きです。
メフィストフェレスはいつか歌ってみたい憧れの役でもあります!笑
あらゆる風景にワクワクできる子供の頃のままの心を今でも持っているのだと思えば、
ファンタジー好きも悪いものではありません。
yy
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