先日4/25に「フェスタ県文」というイベントに出演させていただきました!
コラニー文化ホールの主催公演で、とっても安い参加料を払えば、
誰でも!どんな演目でも!ホールのステージに立てる!というイベント。
なんと素晴らしい。
アマチュアの方が日頃の成果の発表に出場されたり、
ダンスやお稽古の教室の発表会的に参加されたりといった県内のパフォーマーが
3日間にわたって思い思いのパフォーマンスを繰り広げます。
僕もせっかくなので、クラシック部門に出演させていただきました!
広いホールで歌わせていただける経験なんてそうそう出来ないですからねっ。
ソロとして、シューベルトとブラームスの歌曲、オペラからレポレッロのアリアを歌いました。
曲の中でどんな場面が歌われているのか理解して聞いていただきたかったので、
各曲の前に簡単な解説を喋りながら演奏させていただきました。
(マイク持ち出して喋ってたのなんて僕だけだったのでちょっと恥ずかしかった・・・)
で、ソロだけだとつまらないので、アンサンブルでも出演してみました。
実は出演を決めた頃に同郷の先輩から「
フェスタ県文、みんなでジャックしたら面白いよね」
という提案を受けたのです。
「それ面白いですね!」と真に受けて、早速仲間を募り、
オペラの重唱を数場面演奏させていただくことになりました。
メンバーは今年1月の勉強会の仲間から。
演目はドンジョヴァンニの四重唱、愛の妙薬からラララの二重唱、椿姫の乾杯の歌。
当日プログラムにのせるのでグループ名を決めてくださいと主催側に言われ、
急遽決めた団体名が「甲州歌劇団」
前列左より大澤歩土、渡辺智美、細田詩織、天野壽理亜、古屋倫之
後列左より森脇涼(顔が切れてる笑)、大澤類司、飯久保準一、山野靖博
コウシュウカゲキダンといっても
決して 口がものすごーく臭いヤツら なわけではありません。笑
意図せずして、せっかくの旗揚げ公演となったので、
何年かけてでもちゃんとした歌劇団として育つように、みんなで切磋琢磨できたらいいなと思いました。
それにしても素晴らしい企画でした!
ホールの皆さんの愛と情熱をビシビシ感じまくりでした。
照明も装置も、可能な限り最大限に要望をきいていただけるというなんと贅沢な環境。
来年はもーっと作戦を練って、さらに楽しい舞台を作れたらいいな!と考えています。
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