最大11連休だそうです。そう聞くとすごいですね。
僕は、平日も土日祝日も変わりなく、いつものように過ごしております。
毎日決まった場所で決まった時間仕事をするという生活でないため、
毎日が休み or 休んでても仕事、みたいな感じで卒業以来ずっときています。
飲食店でアルバイトをしていたときは、決まった時間働くという感覚も体験していましたが、
最近は色んな働き方が交錯している日々なので、「何が何でも休みがほしい!」
という感覚は薄れている気がします。
僕は、舞台で表現をすることを生業としていきたいのです。
そういう意識が平日も休日もごちゃまぜのライフスタイルを生み出しているようです。
たとえば先週だと
月)業務委託を受けている事務所(家より徒歩5分)でデスクワーク、のち夕方から渋谷で歌を教える
火)彼女に多いに手伝ってもらって新しい部屋の内装を考える
水)在宅にてデスクワーク、ちょっと事務所にいく、夕方から渋谷で歌を教える
木)エアコン業者の立ち会いをしながら譜読みとデスクワーク
金)3時間ほど事務所にて会議に出席し、夕方より伴奏合わせ
土)日帰りで山梨。知り合いの結婚式にて歌の仕事。
日)朝から歌の練習。隣駅のジムに会員登録。帰ってきてデスクワークと家事。
みたいなかんじ。
頻繁に働きにいく場所が近いため、移動時間がかかっていないというのが最大のいいところ。
昼休みに家に戻って家事とかもできちゃうかんじです。
在宅でデスクワークをするときは、集中力維持のために間に歌の練習を入れたりしています。
引っ越す前よりしっかりと歌の練習時間をとることができるようになりました。
最近は音楽系の仕事でもそうじゃない仕事でも、あちこちに移動することが増えたため、
目先が変わって、飽きやすい僕の性格にはとてもいいです。
移動時間にはたくさん本を読んでいます。
あと、朝起きるのが早くなったので、そのぶん色々できていていいかんじです。
3日に一回ぐらいの頻度で掃除機をかける習慣ができたなんて自分ながら信じられません。
たとえば映画を観にいくことや、
たとえばテレビを観ていることや、
外で食事をすること、事務仕事をすること、
ワインを飲むこと、本を読むこと、
ジムに通うこと、演奏会に足を運ぶこと。
サラリーマンの生活だったら多く娯楽として扱われるような事柄が、
演奏やプロデュースのための大事な栄養素になったりします。
尤も、本当はどんな人にだって同じことがいえるはずですけれど。
ひとつの場所に拘束される時間は圧倒的に少ないです。
でもそのぶん、すべての瞬間が仕事だし、未来の仕事に繋がっています。
遊んでいるようで働いている。
働いているようで遊んでいる。
そんな生活をしているから、
「ゴールデンウィークですか〜、そうですかー」と
大型連休に特に思い入れなく過ごすのかもしれません。
蓼食う虫も好き好きですから、人によっては毎日決まった場所で
決まった時間仕事をするようなスタイルが肌に合うという方もいらっしゃるでしょう。
僕には今のような生き方が合っているようです。
なので山野靖博、祝日だろうが連休だろうが、平常運転で営業しております。
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