久々に長時間キーボードに向かってます。
息抜きに、とブログ更新です^^
昨日ご案内した「ちょっと特別な時間 Vol.2」
今回も面白いプログラムになりそうです。
前回同様1部はスタンダードジャズを基調としたステージを。
2部は歌謡曲や映画音楽をまぜこぜにお送りしようと思ってます!
曲の演奏順番というのは本当に頭を悩ませます。
頭の中でああでもないこうでもないと考えても、
実際音を出してみたら、別の演奏順の方がいい!ということも
往々にしてあります。
特にクラシックでない曲を扱う場合には・・・。
もしかしたら、本番当日に曲差し替え・・・、なんてこともあるかも。
とはいえ、とりあえずはアウトラインを出さねばならぬので
共演のみんなの顔と、聞きにきてくださる皆様の顔を思い浮かべながら、
ゴールのないパズルをこねくりまわしております。
昨年は、いろいろなことをやってみよう!と思っていたので
僕のキャパシティにしては、決して少なくない数の本番や企画に携わりました。
その分、多くの貴重な体験をすることができましたし、
多くの方との素敵な出会いもありました。とても幸せな1年だったと思います。
ただ、ちょっと詰め込みすぎたな、という反省はありまして・・・苦笑
一番強く感じたのは、「大好きな映画や本に触れる時間が少なかったな」ということと、
「じっくり腰を据えて勉強をする時間がとれなかったな」ということです。
その反動か、しっかりと手応えのある文章に触れたいと思い
以前から読みたいと手元に置いてみたはいいが開く暇のなかった
小林秀雄の「本居宣長」を紐解いております。
先日も、同書の一節を本ブログで引用しましたが、
なにかひとつの物事に向き合う生き方に於いて
その弛まぬ意志と事象に対する愛を伴った眼差しを、
宣長と小林、両氏の紡ぐ言葉の姿より、教えられている気がします。
読みたい本、観たい映画、学びたい事、はまだまだ盛りだくさんです。
そういったものに向かい合う年に、今年はしようかなと
近頃は考えているのであります。
yy
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