今日は富士山で初冠雪が観測されたようですよ!
下界はこんなに暑いのに季節は確実に移り変わっているのですね。
冬は上からやってくる、というフレーズが僕の中でとても強く残ってるのですが、
たとえば黄色く色づくイチョウなんかもよく見ていれば、
たしかにてっぺんの方からその表情を変えていきます。
春は逆に下からやってきますね。地面から。
ふきのとうやつくし。北海道では土の黒が見えると春、だとか。
と気の早い話をしましたが、まずは秋の訪れを楽しみにしましょうか。
今日はあだ名の話をしましょう。
コミュニティーによって名前の呼ばれ方が違いますよね。
高校や中学、それぞれの同窓会にいくと、
それぞれであだ名が違う。そんなところにまた懐かしさを感じたりします。
僕はいままで、大概名前をもじったあだ名で呼ばれることが多かったのですが
細くて身長の高いみてくれのせいか、いくつか変わった呼ばれ方もしました。
ちょっと面白いので紹介してみます。
僕のことを直接知らない方も、あだ名のイメージで
風体を何となく想像していただけると思いますよ^^
・山ちゃん
これがもっともベーシックなあだ名。山野の「山」をとってますね。
小学校時代はみんなにこう呼ばれていましたし、中高もほとんどはこれでした。
・やすくんorやす
これは高校に入ってから初めて呼ばれたもの。靖博の「やす」からですね。
吹奏楽の仲間はほとんどこう呼びます。最初はちょっと恥ずかしかったです。
何せ名前で呼ばれ慣れてないから。でも今はとても気に入っている呼ばれ方です。
吹奏楽の仲間には、やはり深い思い入れがありますから。
・ぷりっつ
大学に入ってからの呼び名。これもなかなか気に入ってます。響きがいいでしょ^^
命名は僕の師匠です。これが第1弾。最初は見た目が細いから「ポッキーだな」と。
でも「甘そうな男じゃないから、プリッツだな」ってことで決定。
大学1年生で初めて今の師匠についてすぐの会話だったのでとても嬉しく、
すぐさま友人にその話をしたら定着したあだ名。
大学生活の大半をこのあだ名で過ごしましたが、卒業が近づくにつれ
呼称が「山野」に変わっていった現象は自分でも不思議でした。
“ぷりっつ”って、結構お気に入りなのですが。
ここから下はちょっとギャグはいってますが・・・
・パス
僕の師匠命名第2弾。バスじゃないです、パスです。
歌がうまくいかなくて、バスにはほど遠いなという指摘を
先生特有のウィットで表現するとこうなるんですね笑
・すきま風の靖
僕の師匠命名第3弾。もう意味わからないでしょ。
夜道を歩く僕の姿を見てぼそっと「お前、すきま風に似てるな」と一言。
先生自身はこれが気に入ったらしく、僕のことを「すきま風の靖」と
ことあるごとにいろんな人に紹介してくれました。
一見武士の通り名みたいでカッコいい雰囲気なんですが、
なんせ“すきま風”ですからね・・・。
それにしても先生のボキャブラリーは柔軟で多彩です。
・アルミ箔
これは高校時代の友達が。
ここまでくると完全にギャグですよね。
僕の細さ、特に胸板の薄さを形容して曰く。
情けなさを通り越してむしろ名誉さえ感じます笑
あだ名というのは難しくて、
つける方は親しみを込めてそうしていても、
受け取る側はどこかで少し傷ついていたりするもの。
僕自身は全くそんなことなくて、なぜかといえば、
早い段階で体の細さをアイデンティティとして受け止めることが出来たから。
だから、今日あげたあだ名なんかは、なんだかんだすべて気に入ってます。
どうですか、大体僕の風体が思い浮かぶでしょう?笑
僕のことを直接ご存知の方は、イメージしやすいでしょうね。
呼ばれ方はなんでもいいんですよ。
愛情と興味を持って呼んでくださるのなら、
歌い手という生き物は喜んで返事をいたします!笑
yy
0 件のコメント:
コメントを投稿